印丼・ベナレス編 パートワンコ
2003年10月31日さてさてデリーに2泊し、今日は飛行機で1時間半ほど東の方にある
かの有名なガンジス川にあるベナレスに旅立ちマッソウ!
マリオともお別れ。さみすィ。最後の最後にまた空港に向う途中で
「じゃくろジューシュのみますか?」またかYO!途中の露店で
またもやじゃくろジューシュ。パピー&弟は初じゃくろ。もうおなか
ガボガボだぜマリオ。マリオは空港でのお別れのときに「ろみおー
しゃんアメあげましゅよどじょー」とアメを3個くれました。マンゴー味。
さすがインド!マリオに泣く泣く別れを告げ、国内線でいざベナレス。
国内線のスッチーの美しさに悶えまくり!ハアハアハアハア。
国内線は必ずご飯が出るのよ。ご飯の時間じゃなくとも。さっき朝ごはん
食べたばっかなのに何故かまたメシ。んだけど国内線のメシの馬さ、
いや旨さは半端ねえ!!梅ー!つうことでゴッツ食い。
難なくフライトをおえ、ベナレス到着。オウ!ベリーホッツ!
ムダに暑い・・・33度くらいあんでねえのかこれは。そして激しく田舎。
でもでも、今回のたびで一番ろみおーが行きたかったのよベナレス。
ああはやる気持ちを抑えられない。ヌー。空港から市内までは
結構遠くてブーで30分くらい。デリーとは全く違って、田園風景が
ひろがるやんわりとした田舎。牛もワンサカ、野良犬もワンサカ、
ヤギもワンサカ。牛も余裕で道の真ん中にデーンと寝てます。勿論
ヒンドゥー教では牛は神聖なものなので牛轢きなんかしません。パパラー
とのんきなクラクションをふかして牛を避けていきますのよね。
てか。てか。こっちの車道、車線なんてものや交通ルールはナシ。
ネパールもなかったけど、アジアってないものなのか?!謎。
とにかく猛スピードで道を走る走る。前の車がとろとろ走ってたら
日本で言う反対側の車線側に出て追い抜く。ふつうに反対側を走り、
前から車が来たら、もとの車線に戻るのよね。とりあえずクラクション
パッパラパッパラ鳴らしすぎ。10分間に20回は鳴らしちゃう激しさ。
ナイスッ。そして車にサイドミラーなんてものはねえのだよ。
バックミラーだけ。インド人はサイドを見ないで前だけを見て運転する
という高等技術をもってるんですね。お前ら最強だNA!!それでも
事故はほとんど起きないんだから不思議。車来ても人もフツーに歩いて
るし。まじで神秘。(?)あーインドいいねえ。
1時過ぎにホテルに到着。真っ白なアンティークな感じのホテルで
おばさん満足よ。インド人のホテルマンてものすごく優しいのよね。
あー惚れる。チュッチュしたいっす。
ベナレスのガイドさんと話をして、今日はガンジス川でプージャーと
いうお祭りが夕方からあるから行って味噌、ということになりました。
とりあえずホテルで2時間ほど休憩して、ガイドさんが迎えに着たんで
またブーに乗り込む。このベナレス、シルクの名産地なんですよ。
っつーことでベナレスのイスラム教の人々が集まる集落にその工場が
あるから行きました。田舎ですが、やっぱり中心街の方になると結構
ガヤガヤしてるのであります。インドのイスラム教の人たちは白い
ちいさな帽子をかぶってるんですねー。皆様がインドと聞いてイメージ
するアタマにぐるぐるターバンを巻いている、というインド人は
ヒンドゥー教の一部でイスラムの影響を少々受けた「スィーク教」
の人たちなんですよん。これは実は少数派。女はかぶらず、男だけが
ターバンを巻きます。スィーク教徒は髪を切ってはいけないので、
長い髪をまとめてあのターバンの中に突っ込んでるんですよ!豆知識。
そんなこたあどうでもいいとしてちょっときたなめのイスラム集落へ。
私はどちらかというとこういう人間臭くて汚い方が好きなんですが。
狭い集落の小道を抜けるとちょっとした広場に出ました。そこでは
出来たシルクの編んだ壁掛けなどを干してたんだけど、子どもがいっぱい
いて、やっぱり外人が珍しいのか「ハロー!ハロー!!」っていっぱい
寄ってくるの!物乞いじゃなく純粋な気持ちで。もおおおおおおおお
ちょおおおおおおかわいいいいいいいいいいい。かわいいかわいい
かわいい!!日本の子どもは嫌いだけど外国の子どもが大好きな
ろみおーさん(矛盾ムスメ)ははしゃぎまくり。ちっちゃい子どもが
つたない英語で名前は何?とかどこからきたのって次々に聞いてきたり
握手を求めてきたり、体に引っ付いてくるのですよ。あータマラン・・・!
キャッキャキャッキャ子どもとはしゃいでるうちにガイドさんの説明が
終了したらしく、今度は織物をしてるところを見せてくれることに。
薄暗い部屋で昔ながらの機織器で男の人がきれいに織ってて感激。
スッゲエー!そのあとチャイを飲みながらキレイな布やストールを
買って、夕方になってきたのでガンジス川に向いました。
ガンジス川に行くまで道のりは、大きな商店街を通り抜けて行くので
車は入れないので歩いていきます。とにかくすごい人の量、リキシャーの
量。デリーは都会だからあまりリキシャーはないんだけどさすが田舎。
こっちの主な交通手段はリキシャー。たくさんのお店をのぞきながら
テクテク30分ぐらい人ごみを歩く。まるでアメ横インド版。
牛も歩き、野良犬も歩き、ヤギも歩き、人も歩き・・・って
ホントすごい。こんな雑踏のなかにポツンと歩いてるとまるで
ほんとに自分がちっぽけな感じ。あー、こういうのっていいなあ・・。
だんだんガンジス川に近づいていきます。そうすると観光客目当ての
物売りがいっぱいよってくんのよー。日本語もしゃべれてね、
「これ5個でシェンイェンねー」とかいってくるから「いらいないっつー
の」と返すと「ナンデヤネーンなんでいらにゃいの〜」とか言ってくる。
まじおもしろい!そんな物売りたちをかわしながら歩いて行くと
遠目に大きな薄灰色の川が見えてきた!あああれがガンジス川!!
入り口の階段付近にはサドゥー(ヒンドゥー教の修行者)と物乞いが
いっぱい座っていました。階段をおりてくとそこにはとてつもなく
大きく広くゆるやかに流れるガンジス川が美しく存在していたのでした。
パートニャンコにつづく!
かの有名なガンジス川にあるベナレスに旅立ちマッソウ!
マリオともお別れ。さみすィ。最後の最後にまた空港に向う途中で
「じゃくろジューシュのみますか?」またかYO!途中の露店で
またもやじゃくろジューシュ。パピー&弟は初じゃくろ。もうおなか
ガボガボだぜマリオ。マリオは空港でのお別れのときに「ろみおー
しゃんアメあげましゅよどじょー」とアメを3個くれました。マンゴー味。
さすがインド!マリオに泣く泣く別れを告げ、国内線でいざベナレス。
国内線のスッチーの美しさに悶えまくり!ハアハアハアハア。
国内線は必ずご飯が出るのよ。ご飯の時間じゃなくとも。さっき朝ごはん
食べたばっかなのに何故かまたメシ。んだけど国内線のメシの馬さ、
いや旨さは半端ねえ!!梅ー!つうことでゴッツ食い。
難なくフライトをおえ、ベナレス到着。オウ!ベリーホッツ!
ムダに暑い・・・33度くらいあんでねえのかこれは。そして激しく田舎。
でもでも、今回のたびで一番ろみおーが行きたかったのよベナレス。
ああはやる気持ちを抑えられない。ヌー。空港から市内までは
結構遠くてブーで30分くらい。デリーとは全く違って、田園風景が
ひろがるやんわりとした田舎。牛もワンサカ、野良犬もワンサカ、
ヤギもワンサカ。牛も余裕で道の真ん中にデーンと寝てます。勿論
ヒンドゥー教では牛は神聖なものなので牛轢きなんかしません。パパラー
とのんきなクラクションをふかして牛を避けていきますのよね。
てか。てか。こっちの車道、車線なんてものや交通ルールはナシ。
ネパールもなかったけど、アジアってないものなのか?!謎。
とにかく猛スピードで道を走る走る。前の車がとろとろ走ってたら
日本で言う反対側の車線側に出て追い抜く。ふつうに反対側を走り、
前から車が来たら、もとの車線に戻るのよね。とりあえずクラクション
パッパラパッパラ鳴らしすぎ。10分間に20回は鳴らしちゃう激しさ。
ナイスッ。そして車にサイドミラーなんてものはねえのだよ。
バックミラーだけ。インド人はサイドを見ないで前だけを見て運転する
という高等技術をもってるんですね。お前ら最強だNA!!それでも
事故はほとんど起きないんだから不思議。車来ても人もフツーに歩いて
るし。まじで神秘。(?)あーインドいいねえ。
1時過ぎにホテルに到着。真っ白なアンティークな感じのホテルで
おばさん満足よ。インド人のホテルマンてものすごく優しいのよね。
あー惚れる。チュッチュしたいっす。
ベナレスのガイドさんと話をして、今日はガンジス川でプージャーと
いうお祭りが夕方からあるから行って味噌、ということになりました。
とりあえずホテルで2時間ほど休憩して、ガイドさんが迎えに着たんで
またブーに乗り込む。このベナレス、シルクの名産地なんですよ。
っつーことでベナレスのイスラム教の人々が集まる集落にその工場が
あるから行きました。田舎ですが、やっぱり中心街の方になると結構
ガヤガヤしてるのであります。インドのイスラム教の人たちは白い
ちいさな帽子をかぶってるんですねー。皆様がインドと聞いてイメージ
するアタマにぐるぐるターバンを巻いている、というインド人は
ヒンドゥー教の一部でイスラムの影響を少々受けた「スィーク教」
の人たちなんですよん。これは実は少数派。女はかぶらず、男だけが
ターバンを巻きます。スィーク教徒は髪を切ってはいけないので、
長い髪をまとめてあのターバンの中に突っ込んでるんですよ!豆知識。
そんなこたあどうでもいいとしてちょっときたなめのイスラム集落へ。
私はどちらかというとこういう人間臭くて汚い方が好きなんですが。
狭い集落の小道を抜けるとちょっとした広場に出ました。そこでは
出来たシルクの編んだ壁掛けなどを干してたんだけど、子どもがいっぱい
いて、やっぱり外人が珍しいのか「ハロー!ハロー!!」っていっぱい
寄ってくるの!物乞いじゃなく純粋な気持ちで。もおおおおおおおお
ちょおおおおおおかわいいいいいいいいいいい。かわいいかわいい
かわいい!!日本の子どもは嫌いだけど外国の子どもが大好きな
ろみおーさん(矛盾ムスメ)ははしゃぎまくり。ちっちゃい子どもが
つたない英語で名前は何?とかどこからきたのって次々に聞いてきたり
握手を求めてきたり、体に引っ付いてくるのですよ。あータマラン・・・!
キャッキャキャッキャ子どもとはしゃいでるうちにガイドさんの説明が
終了したらしく、今度は織物をしてるところを見せてくれることに。
薄暗い部屋で昔ながらの機織器で男の人がきれいに織ってて感激。
スッゲエー!そのあとチャイを飲みながらキレイな布やストールを
買って、夕方になってきたのでガンジス川に向いました。
ガンジス川に行くまで道のりは、大きな商店街を通り抜けて行くので
車は入れないので歩いていきます。とにかくすごい人の量、リキシャーの
量。デリーは都会だからあまりリキシャーはないんだけどさすが田舎。
こっちの主な交通手段はリキシャー。たくさんのお店をのぞきながら
テクテク30分ぐらい人ごみを歩く。まるでアメ横インド版。
牛も歩き、野良犬も歩き、ヤギも歩き、人も歩き・・・って
ホントすごい。こんな雑踏のなかにポツンと歩いてるとまるで
ほんとに自分がちっぽけな感じ。あー、こういうのっていいなあ・・。
だんだんガンジス川に近づいていきます。そうすると観光客目当ての
物売りがいっぱいよってくんのよー。日本語もしゃべれてね、
「これ5個でシェンイェンねー」とかいってくるから「いらいないっつー
の」と返すと「ナンデヤネーンなんでいらにゃいの〜」とか言ってくる。
まじおもしろい!そんな物売りたちをかわしながら歩いて行くと
遠目に大きな薄灰色の川が見えてきた!あああれがガンジス川!!
入り口の階段付近にはサドゥー(ヒンドゥー教の修行者)と物乞いが
いっぱい座っていました。階段をおりてくとそこにはとてつもなく
大きく広くゆるやかに流れるガンジス川が美しく存在していたのでした。
パートニャンコにつづく!
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