今週もだるかったねーしかも雨ばっかでさ。
朝起きて雨だとテンションも一気に下がりますがな。
じめじめしてるし化粧は崩れるの早いし汗は出るし
ああもうギニャー!!って感じ。
最近身の回りで色々と事件がおきています。
ま事件でもないんだけど、結構衝撃的なことがね。
でもそのおかげで自分のビジョンが変わってきたな。
良かれ悪かれね。
詳細はのちのち。
今日は、あのスペイン映画をやっと見に行ってきましたYO。
「海を飛ぶ夢」。
ヴェネチアやアカデミーで外国映画賞を取ったのかな。
見たいなーなーなーなーと思っていたらまた今日で最終日。
あわてて母とシャンテシネに駆け込んだわけであります。
テーマは尊厳死。
全身麻痺で顔しか動かせない主人公の尊厳死を題材にした映画。
実話だそうです。
25、6で海に遊びに行ったときに、首を骨折してそれから28年間
ずっとベッドの上で過ごしてきた彼とそれを取り巻く人々の
物語です。
2時間ちょっとの長い映画でしたけど、5点満点で言うなら4点かしら。
お母さんは絶賛だったけれど。
尊厳死というテーマは重くてずっしりくるような映画なんだろうか
と思っていたんだけど、全くそんなことはなく中々テンポ良く
軽快に描かれていたと思う。後味は悪くないよ。
印象に残ることはたくさんありました。
まずは主人公を演じていたハビエル・バルデムの演技の上手さ!
ほとんど顔だけの演技なのにすごいよあれは。
彼の笑顔を思い出すだけでグッときてしまうくらい。
それにとてもセクシー。
30代の人なんだけど、主役の設定は50歳なのね。
特殊メイクで演じてたわけですが、全く違和感なく。
脇を固める共演者も素晴しかったよー。
とてもナチュラルでいて、一人一人の彼に対する愛の深さが
上手く描かれたいたと思う。
それに音楽。
スペイン映画なのに全編的に流れているのがケルト音楽なのね。
スコティッシュというか。
舞台はスペインの田舎の方なんだけど、素朴な風景にそれが
ぴったりマッチしていて。
ちょっとアイルランドっぽいような風景かも。
音楽もこの監督がやったらしい。すげーな!
一番印象に残ったシーンは、彼が空想の中で空を飛んでいるという
設定のシーン。
まるで自分が空を飛んでいるような臨場感。鳥になった気持ち。
すごく景色も美しいしそこに流れる音楽も素晴しい。
彼の生に対する気持ちが強く感じられて、大号泣してしまいましたわ。
スペインのお国柄かくすっと笑えるようなシーンもいっぱい
あって本当に重い感じが全くしないのね。
勿論「死」について考えさせられる映画なんだけれども。
私的にはすごくいい映画なんだけど、4点にしたのは
彼が何故こんなに死にたがっているのか、今ひとつ説得力が
伝わってこなかったことかしら。
それに、たくさんの人に愛されて、彼もそれに応えていたのに
一番最後に、
「最後の最後までこの26年間は生きた心地はしなかった。
生きることは義務であった。」
って言っているのね。
それならあんなにみんなから慕われ、よくしてくれた人々のことは
どう思っていたのかしら?と疑問が。
勿論彼の死にたい気持ちや孤独感はすごくよくわかるのね。
それは随所のセリフに感じられて、そうだよなあ、って
思うんだけど。
でもなんか釈然としないのよねー。なんだかな。
多分見る人によって色々考え方が分かれる映画だと思うけど
私はオススメでござんす。
スペインの素朴な美しさにグッときましたね。
スペイン行ってみたいわー。
そんな感じで最終回に行ったので終わったの10時。ぐおう。
これから銀座で飲むのもまんどくさかったので地元に戻って
彼氏も呼んで3人でバーで飲んだくれました。
今見たい映画いっぱいあるんだけどなんだかすぐ終わっちゃうよ。
つーかモタモタしてるうちに終わっちゃう。うおおお。
朝起きて雨だとテンションも一気に下がりますがな。
じめじめしてるし化粧は崩れるの早いし汗は出るし
ああもうギニャー!!って感じ。
最近身の回りで色々と事件がおきています。
ま事件でもないんだけど、結構衝撃的なことがね。
でもそのおかげで自分のビジョンが変わってきたな。
良かれ悪かれね。
詳細はのちのち。
今日は、あのスペイン映画をやっと見に行ってきましたYO。
「海を飛ぶ夢」。
ヴェネチアやアカデミーで外国映画賞を取ったのかな。
見たいなーなーなーなーと思っていたらまた今日で最終日。
あわてて母とシャンテシネに駆け込んだわけであります。
テーマは尊厳死。
全身麻痺で顔しか動かせない主人公の尊厳死を題材にした映画。
実話だそうです。
25、6で海に遊びに行ったときに、首を骨折してそれから28年間
ずっとベッドの上で過ごしてきた彼とそれを取り巻く人々の
物語です。
2時間ちょっとの長い映画でしたけど、5点満点で言うなら4点かしら。
お母さんは絶賛だったけれど。
尊厳死というテーマは重くてずっしりくるような映画なんだろうか
と思っていたんだけど、全くそんなことはなく中々テンポ良く
軽快に描かれていたと思う。後味は悪くないよ。
印象に残ることはたくさんありました。
まずは主人公を演じていたハビエル・バルデムの演技の上手さ!
ほとんど顔だけの演技なのにすごいよあれは。
彼の笑顔を思い出すだけでグッときてしまうくらい。
それにとてもセクシー。
30代の人なんだけど、主役の設定は50歳なのね。
特殊メイクで演じてたわけですが、全く違和感なく。
脇を固める共演者も素晴しかったよー。
とてもナチュラルでいて、一人一人の彼に対する愛の深さが
上手く描かれたいたと思う。
それに音楽。
スペイン映画なのに全編的に流れているのがケルト音楽なのね。
スコティッシュというか。
舞台はスペインの田舎の方なんだけど、素朴な風景にそれが
ぴったりマッチしていて。
ちょっとアイルランドっぽいような風景かも。
音楽もこの監督がやったらしい。すげーな!
一番印象に残ったシーンは、彼が空想の中で空を飛んでいるという
設定のシーン。
まるで自分が空を飛んでいるような臨場感。鳥になった気持ち。
すごく景色も美しいしそこに流れる音楽も素晴しい。
彼の生に対する気持ちが強く感じられて、大号泣してしまいましたわ。
スペインのお国柄かくすっと笑えるようなシーンもいっぱい
あって本当に重い感じが全くしないのね。
勿論「死」について考えさせられる映画なんだけれども。
私的にはすごくいい映画なんだけど、4点にしたのは
彼が何故こんなに死にたがっているのか、今ひとつ説得力が
伝わってこなかったことかしら。
それに、たくさんの人に愛されて、彼もそれに応えていたのに
一番最後に、
「最後の最後までこの26年間は生きた心地はしなかった。
生きることは義務であった。」
って言っているのね。
それならあんなにみんなから慕われ、よくしてくれた人々のことは
どう思っていたのかしら?と疑問が。
勿論彼の死にたい気持ちや孤独感はすごくよくわかるのね。
それは随所のセリフに感じられて、そうだよなあ、って
思うんだけど。
でもなんか釈然としないのよねー。なんだかな。
多分見る人によって色々考え方が分かれる映画だと思うけど
私はオススメでござんす。
スペインの素朴な美しさにグッときましたね。
スペイン行ってみたいわー。
そんな感じで最終回に行ったので終わったの10時。ぐおう。
これから銀座で飲むのもまんどくさかったので地元に戻って
彼氏も呼んで3人でバーで飲んだくれました。
今見たい映画いっぱいあるんだけどなんだかすぐ終わっちゃうよ。
つーかモタモタしてるうちに終わっちゃう。うおおお。
コメント