歩き出せ、クローバー

今、ものっすごい頭の中でスピッツの「歩き出せ、クローバー」が
リフレインしまくってます。

全く聴いてなかったのに、急に頭の中にフレーズが流れてきて
離れないんだわ。
ふしぎ。どーしたもんかしら？

スピッツのこのアルバム、すごい好きだったなー当時。
多分10年位前かな？中学生くらいだったような気がする。

このアルバム、ほんとにいい曲ばっかりだよね。
やっぱし「歩き出せ、クローバー」が一番好きだったなー。
スピッツは名曲多し。

彼氏さん曰く、スピッツの曲は難しい、らしい。
弾くのもそうだし。曲の構成とか。
ほんとにすごいバンドだと思う、ってよく言ってる。

「歩き出せ、クローバー」の2番目のはじまりの歌詞が好きでねー。

「泣きながら笑い出し　嬉しいと何度も叫び
寝転がって眺めた君のカード　胸に当てる
入道雲から　伝えている　そのままで優しいエナジー」

なんていい歌詞だー！って、あの当時この曲聞いて
感動して泣いたよなあ。
この気持ち、わかるって思ったのはもっと後だったけど。

恋をする気持ち、恋をして嬉しい気持ちっていうのが
さりげない言葉で、この歌詞の中に凝縮されてると思うよ。

この曲を思い出すと、何故か泣きたくなるような気持ちになるんだよね。
フレーズやメロディーも澄んでるし。
草原にあおむけにねっころがって、真っ青な空を眺めている。
そんなようなシチュエーションが思い浮かぶのよね。
何にせよ、とてもまっさらな気持ちになる曲。
10年も前の曲には思えないわ。