昨日は会社が終わったあと、リトル・ランナーの試写会に
行ってきましたよ。しかもカナダ大使館に。

2週間ほど前かしら。有楽町西武でY’Sでわんさか服を買った時
お店のおねーさんに「今試写会があたるキャンペーンやってるんです」と
無理やり応募用紙を渡され、書かされたんですよねー。
そしたら当たったみたい。

まあBUNKAMURAでやる映画だし、きっといい映画なのだろうと
期待して行ってきましたよ。

カナダ映画ということで、カナダ大使館全面バックアップ。
ですからカナダ大使館でやるわけ。
カナダ大使館、青山一丁目にあるんですよ。
いやーいい立地ですこと!
246沿いだし。ちょっと行けば青山・表参道・六本木!
いいねえ。しかも建物は立派&金かかってるし。
だって大使館内に小さな映画館みたいなのあるんだもの。
すっげーなオイ!

今まで大使館というとインド・ネパール・パキスタンしか多分
行ったことないので、その差にばびり。
ネパール大使館なんて、世田谷の住宅地の中の一軒家そのまま。
初めて行った時は見つけられず。表札がある所に、ネパール大使館と
書かれていましたよ。わかるかヴォケ!

おかーさんも行きたいとわんさかわめくので、青山一丁目で
待ち合わせていざ行かん。

映画はまあ・・・・なんつーか・・・・・。
ストーリーはものっすごくありがちです。

お母さんは不治の病。お父さんは戦死。お母さんを助けることは奇跡。
じゃあ僕(息子)が奇跡を起こす!
ということでキリスト教神学校に通う落ちこぼれの駄目少年が
お母さんを救うため、つまり奇跡を起こすために一念発起して
ボストン・マラソンで優勝を目指す。

と大雑把に言うとそんなお話。
アタシの大好きな「運動靴と赤い金魚」にストーリーが似てますね。
でも「運動靴と赤い金魚」は主人公が小さい&ものすごくピュアなだけに
感動はひとしおだったんですけど。
主人公の男の子の年齢が14っていうのがまた微妙なお年頃でね。

「リトル・ランナー」も泣けることは泣けるけど、あざとすぎるなーと。
ストーリーの根っこが「キリスト教」なんだよね。日本人には
なじみのない世界観で描かれている為に入り込めないのよね。
まーなんでマラソンしたこともない子が、あんなに走りこめるのか
思いっきり無理がある。

おかーさんは途中だるくて寝てたそう。
私的に点数をつけるなら30点です。あい。
観た後心に残るものが全くない。
「さわやかな感動」はあります。もう少しひねりが欲しいですなー。私はね。
ピュアな気持ち&さわやかな感動を感じたい方にはいいかも。

その後はぐったりしてたので、焼肉を食べにいって肉堪能しました。
生ビールうますぎ。また泥酔。はーコレステロール・・・。

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