金曜の夜から、軽井沢におかーさんと逃亡してきました。
世の中3連休でしたので、やっぱり混んでましたね。道とか。
まあ軽井沢に行っても何をするでもなく、ぼーっと本読んだり
DVD見たり、ワインがぶ飲みしたりで。
晴れたのは土曜だけでしたね。あとは大雨。さすが雨女な私。
雨だとやっぱり寒くてねえ。23度くらいしかなかったですよ。
今回は2本DVD借りました。
「ある子供」と「ヒトラー最期の12日間」。
「ある子供」は去年の冬かなんかにエビガデでやってたんですよね。
見に行きたかったのに。単館映画ってやってる期間短すぎじゃあありません?
これはとても良かったです。
映画って言うか、ドキュメンタリーを観てるようなリアリティ。
音楽が全くないしね。それも現実感を引き立たせていますね。
音楽で結構騙されちゃったりするし。
ストーリーは、シンプルです。シンプルといって良いのかなあ。
ベルギーが舞台で、若いカップル(ある子供というタイトルはこのカップルの男の子のことでしょうね)
が赤ちゃんを授かるんだけど、夫は毎日その日暮らしのチンピラもどき。
お金に困って、まるで物を売るかの様に赤ちゃんを売ってしまう。
というお話。
二人とも20前後の設定なんでしょうけれども。
ベルギーも相当雇用状態が悪いのだなあ。貧しい・・・。
まあ子供を売るというのはアジアや南米などの経済的に貧しい
イメージのある国ばかり、という先入観があると思うのですが
そうでもないんですね。
フランスも暴動起きてるし・・・。
雇用状態が悪い世の中じゃこのようなことを出来心でも
やってしまうのはよくあることなのかも、と思ってしまいました。
女の子は、赤ちゃんを産むとやはり母性に目覚めるのでしょうね。
母親という自覚が現れるのでしょうが、男の子というのは
中々その現実を受け入れるのに時間がかかるのかな・・・。
後半痛々しくて、悲しくなってしまうのですが、ラストに
一筋の光が見えてきて安堵しました。
かなり号泣してしまうので、観るときはハンカチ必須。
「ヒトラー最期の12日間」はですねー・・・。
ヒトラー最期の12日間というよりは、ヒトラーとその脇を固めていた
ナチの人たち、ですね。群像劇っぽい感じ。
確かに主演のブルーノ・ガンツのヒトラーっぷりは見事です。
気迫迫るものがあります。
ヒトラーの秘書だった人の証言から得たドキュメンタリータッチの
映画です。
出てくる人間が多すぎて誰が誰なんだかわかんなくなっちゃったりしましたよ。
人間の狂っていく様がよく描かれていました。洗脳って凄いのね。
なんていうかやはりちょっとは美化されているんじゃないかなと
思われるシーンも多々ありですねえ。
全体的に良く出来ている映画だとは思いますが、あまり
印象に残りませんでしたね。
2時間半と長くてちょっと疲れます。
ホントに何もしてねーなー軽井沢で・・・。
東京でやってる事と全く同じような生活をしただけのような。
美術館くらいは行きましたけどね。
世の中3連休でしたので、やっぱり混んでましたね。道とか。
まあ軽井沢に行っても何をするでもなく、ぼーっと本読んだり
DVD見たり、ワインがぶ飲みしたりで。
晴れたのは土曜だけでしたね。あとは大雨。さすが雨女な私。
雨だとやっぱり寒くてねえ。23度くらいしかなかったですよ。
今回は2本DVD借りました。
「ある子供」と「ヒトラー最期の12日間」。
「ある子供」は去年の冬かなんかにエビガデでやってたんですよね。
見に行きたかったのに。単館映画ってやってる期間短すぎじゃあありません?
これはとても良かったです。
映画って言うか、ドキュメンタリーを観てるようなリアリティ。
音楽が全くないしね。それも現実感を引き立たせていますね。
音楽で結構騙されちゃったりするし。
ストーリーは、シンプルです。シンプルといって良いのかなあ。
ベルギーが舞台で、若いカップル(ある子供というタイトルはこのカップルの男の子のことでしょうね)
が赤ちゃんを授かるんだけど、夫は毎日その日暮らしのチンピラもどき。
お金に困って、まるで物を売るかの様に赤ちゃんを売ってしまう。
というお話。
二人とも20前後の設定なんでしょうけれども。
ベルギーも相当雇用状態が悪いのだなあ。貧しい・・・。
まあ子供を売るというのはアジアや南米などの経済的に貧しい
イメージのある国ばかり、という先入観があると思うのですが
そうでもないんですね。
フランスも暴動起きてるし・・・。
雇用状態が悪い世の中じゃこのようなことを出来心でも
やってしまうのはよくあることなのかも、と思ってしまいました。
女の子は、赤ちゃんを産むとやはり母性に目覚めるのでしょうね。
母親という自覚が現れるのでしょうが、男の子というのは
中々その現実を受け入れるのに時間がかかるのかな・・・。
後半痛々しくて、悲しくなってしまうのですが、ラストに
一筋の光が見えてきて安堵しました。
かなり号泣してしまうので、観るときはハンカチ必須。
「ヒトラー最期の12日間」はですねー・・・。
ヒトラー最期の12日間というよりは、ヒトラーとその脇を固めていた
ナチの人たち、ですね。群像劇っぽい感じ。
確かに主演のブルーノ・ガンツのヒトラーっぷりは見事です。
気迫迫るものがあります。
ヒトラーの秘書だった人の証言から得たドキュメンタリータッチの
映画です。
出てくる人間が多すぎて誰が誰なんだかわかんなくなっちゃったりしましたよ。
人間の狂っていく様がよく描かれていました。洗脳って凄いのね。
なんていうかやはりちょっとは美化されているんじゃないかなと
思われるシーンも多々ありですねえ。
全体的に良く出来ている映画だとは思いますが、あまり
印象に残りませんでしたね。
2時間半と長くてちょっと疲れます。
ホントに何もしてねーなー軽井沢で・・・。
東京でやってる事と全く同じような生活をしただけのような。
美術館くらいは行きましたけどね。
コメント
こんばんわ。日々発酵してる感じのユウです。
いやいやいやいや。ほーんと、最近自分は何だか今の天気と一緒でイマイチ晴れない感じです。
スナフキンが言ってましたよ。「大切なのは、自分のしたいことを自分で知ってるってことだよ」って。きー。
インド料理はぜひ。ピリリと効いたスパイスに、ブ、ブルゴーニュで乾杯しましょうね(笑)
ちと遅くなりましたが簿記試験お疲れ様です!!!
自分はどうやら簿記の全てをキレイさっぱり忘れたみたいです。借方?貸方??‥?
「ある子供」きりおは試写会でみましたよ★
淡々とした感じで自分は途中で飽きちゃうかなあと最初は思ったんですが、全然そんなことはなく!!
最後は胸をグワシと掴まれました。。
しかし小さいシアターでの試写会で、前後左右の人との距離が近く他人の息遣いが気になっちまいました(*σ*)
軽井沢うらやましいです、、、
きりおもこの散乱した部屋からどこかへ逃避したいです
うおー